接骨院の仕事(2016/09/21(水))

接骨院の事を詳しく知っている人はどれくらいいると思いますか?

実に全体の2%しかいません。

行ったことあるけど、どういう場所かイメージがわかない人も多いと思います。

接骨院とは

柔道整復師が施術を行う場所のことです。


柔道整復術とは、日本古来の治療法で

かつて整形外科医が少なかった時代に

それに代って徒手的に骨折脱臼などの応急処置をしていた技術です。



現代では整形外科が増えてきて

明らかな骨折を診ることはほとんどありませんが

ねんざやだぼくなどを治療することは多いです。



たとえば交通事故で後ろから追突されて首が痛くなった。

むちうちと呼ばれる首のねんざです。

それから重い物を持ったときに腰がぎくっとなる。

このようなぎっくり腰は腰のねんざですし。


繰り返し手を使うことで起こる腱鞘炎や


PC作業で凝ってくる肩や首の痛みもねんざの一種です。



体の各所に起こる痛みは何かの病気以外は

ほとんどが外的な影響を受けて痛みが出るようになったねんざに該当します。


現代の接骨院ではこういう痛みに対しての治療技術が飛躍的に進歩しました。

なかでも骨盤矯正は根本的な原因を治す治療法だと言われています。


痛みの直接的な部分の治療ではないことから保険は使えないですが

単なるマッサージとは違い痛みの原因になっている筋肉がすごく緩みやすいです。


単なる肩こりだと思わずに一度見せていただいた方がいいかもしれません。