慢性腰痛(2016/10/06(木))

慢性的な腰痛は決定的な痛みの原因がない場合が多いです。

大体は病院に行ってもレントゲンやMRIでは異常がないといわれます。

そういう場合は筋肉のバランスやつながりを全体的にみていかないといけません。

慢性腰痛の原因は腰にはない場合が多いのです。

先日、来院された患者様を例で言うと

どこの病院へ行っても腰痛が治らないと言います。

「病院ではどんな治療をされましたか?」

と聞くと患者様は

「レントゲンを撮って異常がないから痛み止めの薬をもらって終わりでした」

と言われます。

もちろんレントゲン撮影はかなり信頼度が高いですし

病院で検査をすることは他の悪性の内臓疾患などと鑑別するのにも必要なことです。

そこで何も異常がないといわれた場合どうするか?

異常がないのにずっと痛い。なぜ?

腰痛患者さんの80%は筋肉や筋膜の痛みだと言われています。

やました接骨院の手技治療は筋肉や筋膜のつながりを意識して治療をしていきます。

ここでヒントです。腰痛になる原因で多いのは反り腰です。

自分では気付いていない方が多いのですが腰がそっている場合が本当に多いのです。

それで腰がそることで緊張してくる筋肉、それを覆っている筋膜を見ていくと大体硬い。

もう答えは見えています。


もしあなたがつらい慢性腰痛でお困りなら当院へお越しください。