ランニング時の水分補給(2017/01/17(火))

こんにちは、ランニングトレーナーの山下勇作です。

ランニングをしているとのどが渇いてきますが、

のどが渇いてからでは遅いって知ってました?

のどが渇くのは軽い脱水症状の一つです。

甘く考えているとマラソンでは体が動かなくなってしまいますよ。

事実にマラソン大会の未完走者の約半数はこの脱水症で涙をのんでいます。


一昔前までスポーツ界にあった都市伝説の「限界まで水は飲むな
という教えをいまだに守っている方も居られますが

スポーツ理論では水分か足りないとパフォーマンスが落ちるというのは事実です。

私は休日に20~30kmを走ることがありますが

なるべくこまめに水分補給をしています。

その方が疲れないからです。

体内の水分は1時間は走るだけで2~3リットル失われます。

従ってランニング後の体内では血中濃度が高くなりいわゆる"疲れ"が早く来てしまいます。

そうならないためにもこまめな水分補給を行って下さい。


1時間走って2~3リットル失われますが、

ただし一気にその量を飲まないで下さいね。笑

飲めといっても無理だと思いますが(^^;)


ランニング中やランニング後などに少量ずつ補給して下さい。


もちろん水には塩分が含まれいないので血中塩分濃度が薄れてめまいを起こしたりしますので

しっかりスポーツドリンクやサプリメントなどで塩分ミネラル分も一緒に補いましょう。




そのほかもランニングにはいろいろなコンディショニング方法があります。


マラソン初心者の痛み不安を解消!ランニングトレーナーのいるやました接骨院へ