ランニング障害 膝の痛み~ランナー膝~(2016/09/09(金))

こんにちは、ランニングトレーナーの山下勇作です。


ランニング経験者の中には膝に痛みを訴える人が40パーセントほどいます。

その痛みの種類としては大きく分けて二つあります。

①腸脛靱帯炎

②鵞足炎


①は膝の外側に痛みが出ます。

②は膝の内側に痛みが出ます。


主な原因は、


・0脚、X脚、骨盤や脚の歪み

・ダメなランニングフォーム(負担のかかるフォーム)

・急激に負荷をかけすぎる練習

なども、原因と言われています。


マラソン大会が近くなってきて走りたいのに走ると痛い、、、



そんななか病院に行くと「休んでください」「走らないでください」




確かに少し休んでいると痛みが減るが走るとまたすぐ痛くなる。


私も経験しましたが休んでも治らない物なのです。





根本的には”筋肉の固さ”が原因となっています。


どういうことかというと

筋肉が収縮ばかりしていて緩めないでいることが多いのです。




この”筋肉の固さ”が原因で筋肉に遊びのようなしなやかさがなくなり


腱や関節などを引っ張って負担がかかり痛みが出るのです。




痛みが出たらそこをマッサージするのはその場しのぎです。


それでは何の改善も見られません。


その人その人で足の長さも違えば姿勢も全然違うので


同じ部分が痛くても人によって、全然違う部位に原因があることが多いのです。


ランナー膝の方でよく全身を見ていくと


結局原因となっていたのは全く別部位の固さだったというのは多々ありますので。




やました接骨院では”全身の筋肉”を見ていき、

まずどの筋肉が硬くなってるかを調べてその筋肉を緩める治療をしていきます。



そしてその患者様に合わせた自宅でもできるストレッチなどのセルフケアを伝授いたします。



もしどうしても改善しない痛みがあるのならやました接骨院にご相談ください。



お役に立てるよう全力を尽くします。