こんにちは、ランニングトレーナーの山下です。
これを見ているあなたは走っているときに
骨盤が前傾しているか後傾しているか意識した事はありますか?
基本的に人間は骨盤が少し前傾しているのが普通です。
これが前傾
これが後傾
違いは一目瞭然ですよね?
写真ではわかりやすくするために強調していますが、
ひどい人はこんなに骨盤が傾いても気づいていない人が多いです。
普段骨盤は意識しなくても生活できる部分ですが、
ことスポーツする上ではかなり重要な部位になります。
ランニングでは骨盤をやや前傾させる事で
体幹を安定して正しく使えるようになります。
そうして体幹がうまく使えるようになると
走るときに腕を引いた力が、腹筋、骨盤を通りおしりへ伝わり
着地した足を楽に蹴り出すことができます。
ランニング時は体重の3倍の負荷が下半身にはかかると言われています。
接地の衝撃を足だけで受け止めずに体幹へうまく逃がしてやることで
脚力に頼らず楽に効率よく走れるようになります。
当院では骨盤矯正に力をいれています。
産後のケアだけではなくスポーツでのパフォーマンスアップにも好評です。
もしあなたがランニング時の痛みにお困りならば当院へお気軽にお越し下さい。
マラソン初心者の痛みと不安を解消!ランニングトレーナーのいるやました接骨院まで