こんにちは、ランニングトレーナーの山下勇作です。
ランニングをする前にウォーミングアップを欠かさず出来ていますか?
毎回ちゃんとやってるよという人は素晴らしいです。
しかし、その本当の効果、目的を理解してやっていますか?
ただ何となくやろうかな・・・
とりあえずストレッチしておこう・・・
ただ単にストレッチするだけで何も考えずやっている、
なんて事になっていませんか?
まず、
しかし、これだけでは身体の機能は十分に上がりません。
まだ100%
市民ランナーの方が、ランニングやマラソン大会の前に屈伸、開脚、
しかし、このような静的なストレッチはあくまでも運動後のクールダウンや、
ウォーミングアップとは、文字通り身体を温めて、すぐに100%の力で身体を動かせる準備をすることです。
そして必ず「パフォーマンスアップ」しなければ意味がないです。
じゃあ、どうやってウォーミングアップをすれば良いの?
それは・・・
・“使わない筋肉”の制御
・“重要な筋肉”
を意識しなければなりません。
太ももの前の大腿四頭筋に力が入ってしまうといいパフォーマンスが出ません。
使わないといけない筋肉は太もも裏側ハムストリングです。
そこを意識してみましょう。
それと腰から股関節前に来る”大腰筋”というのは最重要といってもいい筋肉です。
そこにウォーミングアップでうまく刺激を入れることでパフォーマンスがぐんと上がります。
ここを指導するだけで
膝やふくらはぎに痛みを抱えていたランナーが全く痛まなくなっていく姿を何回も見てきました。
どうでしょうか?
やり方がわからなければ直接説明しますのでぜひご来院下さい。